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スマイル法(SMILE)とは?レーシックの次世代型“切らない視力回復術”を徹底解説!


◆ はじめに:レーシックに新しい選択肢があるのを知っていますか?

「レーシック=角膜を削る怖い手術」そんなイメージが残っていませんか?

実は今、レーシックの進化系として注目されているのが、SMILE(スマイル)法
角膜を“ほとんど切らずに”視力回復を実現する、次世代レーシックです。

この記事では、スマイル法の仕組みやメリット、従来のレーシックとの違いをわかりやすく解説します。


◆ 1. スマイル法(SMILE)とは?

SMILEとは、**Small Incision Lenticule Extraction(小切開レンチクル摘出術)**の略。
従来のレーシックと異なり、角膜に大きなフラップ(ふた)を作らず、小さな切開のみで視力を矯正する最新技術です。

✅ 手術の流れ(簡略化)

  1. フェムトセカンドレーザーで角膜内部に“レンチクル”と呼ばれるレンズ片を作成
  2. 小さな切開(2〜4mm)からレンチクルを取り出す
  3. 角膜の形状が変わり、視力が矯正される

◆ 2. スマイル法と従来のレーシックの違い

比較項目スマイル法(SMILE)通常レーシック
切開の大きさ約2〜4mm(極小)約20mm(フラップ)
フラップの有無なしあり
ドライアイリスク低いやや高い
術後の安定性高い(角膜構造が温存)やや低い(フラップがズレる可能性)
適応可能な度数中〜強度近視に対応中程度まで

◆ 3. スマイル法の5つのメリット

✅ ① 切開が少ない=安全性・回復力が高い

フラップを作らないことで、外的ダメージが最小限に。

✅ ② 術後のドライアイが少ない

角膜神経への影響が少ないため、ドライアイ症状の発生率が低い。

✅ ③ スポーツ・格闘技・水泳にも安心

フラップがないため、接触によるズレや剥離のリスクがゼロ

✅ ④ 回復が早く、日常生活へ早期復帰

術後翌日から仕事や日常生活に復帰する人も多数。

✅ ⑤ 角膜強度が保たれる

構造的に角膜が安定しやすいため、長期的な視力の維持にも有利


◆ 4. スマイル法が向いている人とは?

特徴スマイル法が向いている理由
スポーツ・アクティブな生活をしているフラップなし=ズレの心配なし
ドライアイが気になる切開が少ない=神経損傷が少ない
外科手術に抵抗がある最小限の侵襲で安心感あり
強度近視(−6D以上)スマイル法で十分対応可能

👉 ICLとの比較はこちらの記事で解説


◆ 5. デメリット・注意点も把握しよう

  • 費用が高め(30万〜40万円)
  • 対応していないクリニックもある
  • 乱視矯正には制限あり(高度な乱視は不向き)

また、すべての人が適応となるわけではないため、事前の精密検査が必須です。


◆ よくあるQ&A

Q. 視力はどれくらい回復する?
→ 多くの方が「1.0〜1.5」程度まで安定して回復します。

Q. 術後の痛みは?
→ 切開が最小限なので、違和感程度で済む人が多数です。

Q. スマイル法を受けられる年齢は?
→ 一般的に20〜50歳前後が対象ですが、40代以降は老眼との兼ね合いを考慮。


◆ まとめ:スマイル法は“切らずに回復”できる次世代視力矯正術

スマイル法は、従来のレーシックの不安要素を解消し、より安全・快適な視力回復を実現した革新的な手術法です。

「レーシックはちょっと怖い…」という方でも、スマイル法なら安心して検討できるかもしれません。

まずは、適応検査を受けて、自分の目に合うか確認してみましょう。

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